2023年5月 - 5

なんか次から次へとビジターが来る。

誰かが帰ったと思ったらすぐまた別の誰かが来る。ずっとずっとラボツアーとプロジェクトレビューと1-on-1をやり続けているような気がしてしまうが、コロナ前はこの状態が普通だったんだよな。この三年間がおかしかっただけ。

これでも日本からの海外出張は以前よりかなり抑えられているので、まだ平常時に戻ったかんじはしないが、他サイトから日本に来る人の数と頻度はかなり戻った。

New NormalとかWith Coronaとか新しい日常とかいう言葉ももはや聞かなくなったけど、外ではマスクつけてる人も減ったし、そのうち会議室や顧客出張時でもマスクをつけなくなるんだろうなー、いつになるだろうか。


今日は久々に昔のGRAPEVINEを聴いてるけどとてもいい。

 
高校時代までは全部聴いてて、その後はTSUTAYAでSingやTWANGSあたりのCDを借りたりはしていたものの実際にはほとんど聴いてないので、つまりちょう昔の曲までしか知らないのだが。人生で一番回数聴いたLifetimeがやっぱり一番好きかも。24年前か、古いなー。でもまだまだ好き。 
ナツノヒカリが入っているというその一点でanother skyも好きだけど。 

今週はBUGY CRAXONEツイッターを見てて、いいかげんなBlueの発売日がもう10年前だと知ってまじびっくりした。

いいかげんなBlue

いいかげんなBlue

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時が流れるのは早い…

まあ今週も同僚と「あれ?この夜の定例電話会議、ついこないだやったばっかでは?」「来週はもう月末だから」「月末?5月もう終わるの?やば!」という会話をしたところだが、あっという間に時は流れ、あっという間にプロジェクトのゲートレビュータイミングは訪れ、あっという間に顧客状況は変化し、あっという間に年一のイベントが始まって終わり、そうこうしている間に我々はどんどんと歳を取るのだ。

学生時代も早かったけど、社会人になってからはそれ以上に時間の流れが早い。まじで一年なんてあっという間。今年は一年ゆっくりだったなーなどと感じた年なんて、果たしてこれまであっただろうか?少なくとも小学校高学年以降はない気がする。

幼稚園児の頃とかは、記憶にないだけでもっと一日を長く感じていたのだろうか。若い頃ほど人生の分母が小さい分一日を長く感じる説があるけど、どうなんですかね。

この先、時間の流れをゆっくり感じるようになることなんてあるのかな。仕事がなくなって無職になったら、多少は時間感覚が変わりそうな気もするが。

2023年5月 - 4

えーと、なにがあったんだっけ?


この週末は突如として、ネットに載っている中学受験用の算数の図形問題を解くのにハマり、10数問解いた。私は大学時代には珍しく家庭教師系のバイトをやらない側の人間だったので、それこそ25年ぶりにやったけど、やっぱめちゃくちゃ面白い。

中学受験は、こういう楽しい問題をあーでもないこーでもないと考えながら自力で解いて、それを繰り返していくうちにどんどん解けるようになって、算数以外も同じで、ひたすら楽しかったんだよなー。

なので、今の小学生は親に無理やり3~6年間塾に詰め込まれて、中受専用の勉強ばかりさせられてかわいそう、的な言説を聞くと違和感がある。もちろん嫌々通っている子供もたくさんいるだろうが、そうではない子供もたくさんいる。私は小学校よりも受験勉強の方がずーっと面白かったし、楽しかったし好きだった。中学に入ってからもそう言っている人が周りにもたくさんいたし。

しかしまあ25年経つと見事に脳が劣化するので、今や現役時代はすらすら解けていた(と思われる)問題がヒントなしでは全然解けない、解けたとしてもすさまじく時間がかかる、という状態であり、こういうのを十数問だか何十問も40分間で解いてたのすごかったな、と思わされる。子供ってすごい。



仕事は出張先での一山が終わった。本業から離れてるけど、こういう仕事も好きだなー。

これ関係の出張に行くと、もし私に能力があったらこっち方面の仕事に就いてみたかったなーと毎回思うし、未だに憧れがある。高校生時点で既に頭が悪かったのと、それを挽回するだけの執着もなかったから無理だったんだけど。

でもまあ自分の頭のレベルを大学受験時にちゃんと理解できたのは不幸中の幸いだった。さらに無理してこっち方面の学科を進路に選んでいたら、浪人してもなお全然受からなかっただろうな。私は通った大学もほんとにぎりぎりのまぐれで受かったってくらいのレベルだったので。自分の能力を鑑みての入学しやすさだけを考えたら、文系学部に行くべきだった。


今の仕事も向いてるかと言われると全然向いてないし、頭が足りてるかと言われると全く足りてないけど、好きな仕事であるってところだけはずーっと変わらないので、その一点でやっていけてる。まあ実際には私がやっていけるかどうかではなく、やらせてもらえるかどうかで全てが決まるのでそこに意味はないのだが、自分から降りることはない。

この先解雇されても、職が見つかるかどうかは別として私が希望職種を大きく変えることはないだろうし、向いてるかどうかよりも好きかどうかを優先して進路なり就職先なりキャリアなりを選び続けてきたなあとは思う。

果たしてこれでよかったんだろうか?わからん。でも仕事は毎日のことだから、楽しくやれる内容であるに越したことはないよね。

2023年5月 - 3

KAMIJOがツイートしてるDとの対バンの写真がめっちゃいい。何度も見ちゃう。


KAMIJOの白衣装、私は元からあんま好きじゃないんだけど、対バン時にやたら目立つって意味ではかなりいいな!そして久々のロングヘアでオスカルってるー。



出社して仕事をしていたら11時からの打ち合わせに同僚の代理で呼ばれて、時間空いてたし軽い気持ちで受けた。しかし11時を過ぎても一向に先方が現れず、結局11時半過ぎに来て、そして13時前に帰って行った。

そのために私のお昼休みは意図せず1時間遅れた。普段通り12時からお昼に行こうと思っていた私は、打ち合わせ前に特に何の糖分摂取もしておらず、水分摂取も不十分で、しかも来客が来た11時半から13時前まではずっと立ちっぱなしで対応していた。そんなめっちゃ典型的な状況で、やっぱり低血糖になった。

打ち合わせが終わって13時前に自席に帰ってきた時点で結構へろへろで、でもまあすぐお昼食べに行けばいいし、と会社を出たはいいがすぐに低血糖が急激に悪化して、たった数分後には今すぐ糖分摂らないとやばい、立ってられない、って状態になった。

コンビニに寄って飴を買おうかなと思ったけど、既に冷や汗だらだら、視界が狭まってきている、手が震えている、吐き気と頭痛すごい、という状態で正しく飴を選択して購入手続きを行える自信がなく(最近は一口に飴と言ってもノンシュガーやシュガーレスのものが多いので、そうではなくちゃんと糖分が含まれている飴を選ばないとなんの意味もないのである)、結局は会社近くのカフェに駆け込み。アイスコーヒーにガムシロップを複数個投入したものを飲み干して、あとは壁にもたれかかってゆっくり座っていたら、十数分後にはだいぶ持ち直して追加で食事を頼めたし、一時間後には元気に会社に戻れた。

切羽詰まっていたので、摂取したガムシロップも正しい方のもの(シュガーフリーじゃないやつ)だったかどうかが記憶にないが、てきめんに効いたのでちゃんと糖が入ったガムシロップだったんだと思われる。これでプラセボだったらすごいけど。


低血糖体質、まじでめんどくさい。食事時間の急な変更と立ち仕事が鬼門だけど、そんなん仕事してたらよくあるからね。どうにかならないかなー、ならないんだよなー。父親もそうだったし兄弟もそうなので、遺伝だと思って乗り切るしかない。