2018年8月 - 13

TOKYO BASTILLEファイナル@高田馬場AREA。

この日も仕事後にライヴ。AREAは中学生だか高校生のとき以来行ってない。MIRAGEとかRemageとかSyndromeとか、Matina関連で行ったような気がするが、全く覚えていない。10年以上ぶりに行ったが、なんの懐かしさもなかった。やけに段差が激しくて、前方にこだわらない客には見やすいハコだね。

…って、気づけばまたつらつらと詳細を書き始めている。やめる。詳細は本ブログに書くのだ。


この日のライヴは普通だった。普通すぎた。そして、久々にカラオケ回を引いてしまった。

別に悪いライヴではなかったけど、先日のTOKYO BASTILLE 4日目と5日目のライヴがあまりに素晴らしかったので、私はファイナルではこれを超える何かが来るのかと期待のハードルを上げまくって臨んでしまっていた。そしたらごく普通のセトリ、ごく普通のストーリー、ごく普通の、いや最近の彼としては普通以下のコンディションのKAMIJOが出てきたので、拍子抜けした。歌も表現も最近の平均レベル以下。まさにカラオケ回。

たぶん、4日目を観る前だったら、この日のライヴもそれなりに楽しめたんだろうけど、期待していたものとの差が大きかった分、勝手に失望してしまい、私はあまりノリきれず楽しめなかった。

KAMIJOの歌の調子が1日目から5日目までだんだんよくなっていったのも、またファイナルで1日目レベルかそれ以下に落ちたのも謎だし、なぜ4日目5日目のあれだけのピークのセトリを持ってきたのか、謎である。



何はともあれ、平日に、毎日会社に行きながら仕事後にライヴハウスに行く、という真夏の6公演が終わった。総括すると、めちゃくちゃ楽しかったし、全部行ってよかった。

平日でも、都内で18時台開場というこの条件なら余裕で行けるんだなとわかった。まあ、その分ライヴ後の夜中に家でいつもより仕事することにはなるけど、それは仕方がない。

ファイナルとして微妙だった今日のことはまあ忘れて、SangツアーAct Iと、TOKYO BASTILLE 4日目5日目のあの素晴らしさだけを胸に、懲りずに秋のライヴにも期待しよう。