2018年9月 - 10

KAMIJOのEU凱旋ツアー@池袋Black Hole。

夏のTOKYO BASTILLEではなく、その前の春から秋にかけてやっていたSangツアーAct Iが帰ってきた、みたいなかんじだった。セトリもSangツアー王道というかんじで目新しさは一切なく、懐かしさだけがあった。

KAMIJOの調子はそんなによくなくて、せっかくのカストラートもSang IIIも汚めの仕上がりだったのが残念。音は結構よくて、調子いい部分は声が綺麗に聴こえたし、楽器隊とのバランスもよかった。照明は綺麗だったが、客に向けすぎ眩しすぎ。

悪いライヴではなかったけど、よいライヴというわけでもなかった、でもまあ楽しかった。


この日も平日だったが、開演19時だったので、フレックスも使わず普通に終業時刻まで働いてから行っても余裕であった。都内ライヴはいいなあ。

平日のFC限、節目のライヴでもないのに、これだけの動員があるのはすごいと思った。Sangツアー以来、実動員数が増えてるように思う。少なくとも、2014年、2015年よりは増えている気が。普通にチケを取れば1桁か10番台20番台ばかりが出ていた2014年のHeartツアーが懐かしい。

Sangは名作なので、KAMIJOファンが増えるのは当然だと思うし嬉しい反面、この先ライヴハウスライヴのチケが取りにくくなったら嫌だなーという素直な気持ちもある。広めのハコに移っていってくれるといいな。