2024年3月 -2

仕事の山を越えたと思ったらまた新しい山がどんどん降ってきて、いつまで経っても終わらない。

出さなきゃいけないデータも多い、出さなきゃいけないレポートも多い、一方で出張も多い、で、なんかじっくり腰を据えて実験を組む時間的余裕がない。よくないなー。

一緒に働いている同僚の方が超絶優秀なことだけが救い、いつものことだが。ほんと、私以外はみんな優秀だし、みんな頼りになる。

先日のBUGYのライヴの真っ最中に、低血糖発作が起きて突然ぶっ倒れた。

周りの人に支えてもらい、ライヴハウスのスタッフさんに助けてもらい、水をもらい、常備している飴を食べてどうにか復活した。

しかし急でびびった。なんせ、ライヴ前もライヴ中も、ていうか倒れたときにやってた曲が始まったときもふっつーに体調よくて、なんの前兆もなくて、「罪のしずく」は弾き語りで聴いてもやっぱいいなー、とか思ってるうちに「……あれ？低血糖？」と思ったら、次の瞬間にもう脱力して倒れてた。低血糖に慣れている私でも全然対応できないくらいの急展開だった。

やばい。あやうく罪のしずくで昇天して生まれ変わるところだった。シャレにならない。

失神ではないから記憶はあるのだが、周りの方が支えてくれたおかげでいつぞやのように頭を打ったりはせずに済みました。ありがたい＆申し訳ない…

で、最近低血糖が頻発してるし、違和感を感じてから症状が悪化するまでの時間が短すぎて自分でも対応ができなくなってきているので、ついに通院を開始した。

状況的にもたぶん低血糖症状で、インスリンの分泌が遅すぎるのではないかという見立てだったが、来週、糖負荷検査をやることになった。10年ぶりだ。

元々朝食を抜いただけで体調が悪くなるため、普通の健康診断もいつも朝一の時間を指定しているくらいなのだが、朝食絶食の後に糖分取りまくってわざと血糖値を爆上げさせる（そしておそらくその後に爆下がる）とか、私の体質にとっては過負荷試験すぎて、めっちゃこわい。

まあ、低血糖症状が出て体調が悪くなったところで、その症状を見慣れている専門医とスタッフがいるから大丈夫だろう、とわかってはいるが。少なくとも、病院でもなんでもないライヴハウス内で突然ぶっ倒れるより迷惑ではない。

あとは糖尿病を診てくれるところは内分泌科も兼ねていることが多いらしく（家族曰く当たり前らしいが、医療業界人ではない私は知らなかった）、ついでに甲状腺の症状まで指摘されて、検査することになった。

なんかほんと身体にガタがきてるなー。乳腺の腫瘍はまだできるわ、突然心臓弁膜症を指摘されるわ、相変わらず動悸がすごいわ、低血糖出まくるわ、で、甲状腺の機能もだめかもしれないの？

30代後半、みんなこんなもんなのかね。

2024年3月 - 1

最近ますますThreadsしか書かなくなってしまったが、ほんとはブログの記録も残したい。

今日は出張で、出張先で同僚がご当地グルメに連れて行ってくれたのだが、前の出張時にもその名産は食べたから今回は別のものがいいな、というあまのじゃく心で天丼を頼んだらば、予想の2倍以上の総量の大量の天ぷらがのった天丼が出てきた。

お重の縦幅と同サイズ、かつ横幅は2倍（めちゃくちゃ飛び出てる、かろうじてお重にのってるかんじ）の長さの天ぷらが出てきてびっくり。

あっけにとられて写真を撮るのも忘れ、がんばって食べたけど結局天ぷらは食べ切れなかった。ごはんだけは全部食べた。

そしたら食べすぎというか油の取りすぎで食後に気持ち悪くなった。元々乗り物酔いしやすくて朝の移動前に酔い止めを飲んでいたし、普段体調がいいときでも酔うくらいなのだが、今日の帰りの移動時は油と乗り物酔いのダブルパンチでかなりグロッキーだった。

どうにか帰宅したら今度は低血糖になり、急に視界がぐらんぐらん、かつ冷や汗、かつさっきとは違う種類の気持ち悪さが発動。

家で飴を探したが、乗り物酔い対策用のシュガーレスのものしかなかったので、キッチンにあったチョコとプリンとウィダー的なゼリーを飲んでからどうにか子の迎えには行ったが、その後ダウン。数時間寝たらだいぶよくなり、さらに数時間経ったらほぼ治って今。

もう胃腸が強くないので暴飲暴食はだめですね。あんなにどでかい天ぷらがくるとは思ってなかったので想定外だった。

あと、食事を極端に炭水化物に振ると低血糖になりやすいということを忘れていた。どうして、何十年経ってもいつも同じ過ちを繰り返すのでしょうか…

次回の出張時からは大人しくご当地グルメか、もっとさっぱりしたメニューを頼む。

2024年2月 - 3

またもや三連休だった。

前回の三連休後、ゆっくり働けるはずだったのだが、蓋を開けてみたらとんでもなく、全然余裕がない中で他に頼める人のいない短納期の仕事がざかざか降ってきて、処理に追われているうちに終わった。ほんっとうにとんでもなかった。

1月2月は慌ただしかったなー。2月なんて、中国台湾が旧正月で動いてなかったのに、まさかこんなになるとは。

最近、というか去年末からほんとに時間の余裕がなくて、仕事帰りにケーキ食べに行く時間を確保するどころか、契約時間に子を迎えに行くことすらぎりぎりなことが多くてとてもよくない。何の余裕もない。

人は減りまくってるが仕事は増えているので、自分の仕事は自分でやるしかない、ていうか人の仕事も、もはや自分でやるしかない。むむむ。まあ、自分がやりたい内容なうちはちゃんとやる。

先週末は謎に体調を崩し、今週月曜は今年初のsick leaveを取った。

土曜の昼まで普通に元気だったのに、夜になんとなく不穏さが出てきて微熱が出て早寝して、そしたら夜中から明け方にかけて吐きまくり、突然の完全ダウン。

しかも子は無事で、私一人だけ胃腸炎＆微熱。なんだったんだ。体調悪いときって泥のように眠れるので、日、月と二日間ひたすら寝続けていたら復活した。火曜からは念のためマスクをして出社したが、しばらくは普段より食欲がないくらいでどうってことなかった。

元々今週は、有休を取って人の子の子守りをしつつ仕事を忘れる日を入れる予定だったのだが、その家がコロナになって予定自体がなくなったから子守りが必要なくなり、私は私で胃腸炎になっていて遠出して子守りに行けるような状態じゃなかったので、キャンセルになってよかった。

とはいえ休みを取れなかったのはたしかなので、どっかで休むぞ。急に寝込んで取得するsick leaveじゃなく、自身が健康なときに取る有休こそが精神の維持には必要なのだ。最近は学校行事でばかり有休を取ってるが、そんなん関係ないときに休まねば。

三連休はいつものメンツでちょっと遠出して、総勢9名で肉を食べに行ったのがよかった。肉は正義。

肉を食べ、おやつを食べ、昼前から夜までひたすらしゃべり続けて終わった。

年度末は忙しい人も多いので次回は4月以降、ゴールデンウィークとかかな。