2024年4月 - 4

ゴールデンウィーク中はブログ書こー、と思って全然書いてなかった。

最近会社PC以外をさわっていなかったので、家の個人PCのキーボードに慣れない。一昨年の年末に買ったこのPC、安くて軽くて私にはちょうどよかったんだけど、キーボード配置が特殊なのでそこだけ未だに慣れない。まあ、このPCで長文書くことはほぼないから特別困っているわけでもないけど。無線の携帯用キーボードを付けた方が打ちやすい。



最近の近況。


仕事はちょっとだけ落ち着いた。明日からも普通に会社はあり、内部仕事も外部との仕事もどっちもあるので全部働く。連休なのは日本だけ、となるともはやチームの中で私だけなので、夜の電話会議も通常通りある。なのであんまり連休なかんじはしないなあ。


仕事で出張や外出が増えたのでスーツを新調した。

スーツ慣れしていないし見る目もない私に選べるのか?と思ったが、いざ行ったら好きな生地に出会えてラッキー。オーダースーツなので仕立てに数週間かかり、まだ受け取れていない。夏場はジャケット着ないから、夏本番になるまでに数回着れるといいなあ。ほんと楽しみ。


4/25発売だったオペラのシアーマットリップスティックの新色をずっと楽しみにしていて、発売日の会社帰りにさっそく見に行ったが、だめだった。全部オレンジだった。
オレンジピンクっぽいのが一色、でもそれもピンクというよりオレンジで、他二色はがっつりオレンジ。オレンジじゃなくピンクを求めている私には不向きな色で、泣く泣く撤退。

オペラのリップはほんとに好きなので複数色買いたいのだが、色出しの趣味が合わず、好きな色が出ない。ほとんどが明るすぎるし鮮やかすぎる。もっと深い色とかくすみ色とか、青みにも黄みにも振りすぎないピンクとかを出してほしいが、ことごとく出ない。オペラのリップで好きな色、現時点ではリップティントN 10のボルドーブラウンの一色のみだ。19のモーヴピンクも買ったけど、私には鮮やかすぎた。

まあオペラのターゲット層は10代とか20代とかの肌がくすんでない若い子たちで、明るく鮮やかで澄んだ色が似合うし売れるんだろうなーと思うと、30代後半で自分に合う色をオペラに求めている自分が場違いだとはわかっているのだが。でも、使い心地も使い勝手もほんとにいいから期待してしまうよー。どうか秋にでも、私の好きな色を出しておくれ…


そういえばKAMIJOのZepp Shinjukuにも行きました。やりたい演出を全部ぶちこんだ実験的ライヴってかんじで、統一感はなかったが全部楽しかった。

ダンサーとの共演はやっぱりよかったね。ムーラン、冬東京、Mystery、薔薇は美しく散るにダンサーさんたちが出てきてたんだけど、まさに昭和歌謡ショーでよかった。KAMIJOっぽさ満開。冬東京のイントロがかかった瞬間が、私の周りではこの日一番盛り上がっていた気もするし、私もおおーとなった。やっぱり、今もLAREINEからのファンの人たちが多いんだろうか。年齢層的にはそんな気がする。

アニメ化とかKAMIJOの声優デビューとか新ストーリーとかは、私は特に好きではなかったけど、曲は好きなので別にいいです。KAMIJOがAnthemの声を担当するという前情報があったからなのかもしれないけど、セリフどうこうではなく声色(?)が青年のものではなく絵柄と合っていないところに結構な違和感があり、何歳になっても若い役をやったりする声優さんってやっぱりプロですごいんだなーと思った。KAMIJOは、声色は合ってなかったけどキャラは合ってたね。少女漫画世界の中の王子様キャラというか。あれもファンサの一部なのだろうか?やっぱああいうのがウケるのかな。よくわからない。普通に面白かった。

全体通して、やってみたいことを試しに何度か今回のように小規模にやってみて、ブラッシュアップしたものを数年後の大本番で形にする、っていう流れなのかなと思った。まさに、我々製造業でいうところの試作と量産の流れだ。Sangツアーで声優と映像の演出を初めて取り入れたときも最初はライヴハウスで試作をやってたし、昔やってたEpic Rock Orchestraもその後のオーケストラライヴへの布石だったもんな。

そのうちまた節目のライヴで、まとめた形でいいものを見せてくれるだろうから、どうなるか楽しみ。ソロになってからのKAMIJOの世界観構築と演出部分はめちゃくちゃ信頼している。