先週から二月の勝者を読みまくってるんだけど、やっぱり面白い。
今日で開成の合格発表が終わって、2/4まできた。
もう秋になってんのにまだこの巻数なの？とか、既に本番入試始まってるのにまだ最終巻までこんなにあるの？ここからどうやって引っ張るの？とかずっと思いながら読んでいたが、いざ読み進めてみるとたしかに1月以降だけでもボリュームありすぎなのだった。
しかし、周りの皆が皆言っていた通り、このマンガを読むとほんとになんか色々思い出すね。
中学受験で第一志望の合格発表の瞬間を自分では見に行けなかったので、第二志望の国立大の入試終了後に迎えに来てた親から口頭で教えてもらったときのこととか（一世代前の話なので、当時はウェブ発表などなかった。聞く前に親の顔を見たら合否がわかったし、当時は子供ならではの幼稚さで、ここまでこれだけの成績を出してきたのに本番で落ちるはずがないと本気で思ってたので怖さもなかった）、大学受験で私の塾の費用を払ってくれてた人に第一志望の不合格の連絡をしに行って、それまで泣いてなかったのに彼の顔を見て合否を告げたその瞬間に爆泣きして、後にも先にも最後の慰めをされたこととか、色々思い出した。2つ目はもはや中受の話ですらないが。
あと数巻で読み終わるので、今週中に全部読もうっと。
