2018年12月 - 5

あれこれしている間に、あっという間に日々が過ぎてしまう。

会社の忘年会、今年最後の大事な出張、東京に帰ってきてKAMIJOのホールライブ@マイナビBLITZ赤坂、パーソナルカラー診断、春コスメの予約。


会社の忘年会は今年は二次会まで行けて、普段ならあまり夜の飲み会にも来られない、小さい子供を持つ他の同僚ともたくさん話せたのがよかった。普段はランチ会の方が確実に参加できるのでありがたいけれど、たまにこうやって夜に長時間話せるのもとても嬉しい。


出張は、2日目の移動中に久々に低血糖になり、タクシーの中で冷や汗だらだら、頭痛と腹痛、急な吐き気に見舞われて焦ったが、こういうときのためにいつも常備している飴を複数個噛み砕いてどうにか乗り切った。

後から考えると、このときは前日早朝から出張で複数顧客をハシゴし、そのまま夜遅くまでアルコールを含む会食で丸一日緊張しっぱなし、ホテルに帰って寝たのは夜中、それから3時間以内に起きて、朝食も食べずにタクシー移動、と低血糖になりがちな悪条件が全て揃っていた。

いつも低血糖になると、あーもっとちゃんと対策しておけばよかった、と後から本気で後悔するけれど、どうしてもめんどくささと、今回は大丈夫なんじゃないかという無根拠な判断が先にたって、睡眠時間を削ったり、忙しいときには朝食を抜いてしまったりしがちである。いや、でもほんと、仕事のときは特に無理しちゃだめだな。


12/20のKAMIJOライブはとってもよかった。第一部は7月のSangツアーファイナルのディレクターズカット版ということだったけれど、実際にはあのライヴの本編ほぼそのままだった。ボリュームある。そして7月と同じ箇所で泣く私。第二部は、LAREINEファンの人にとっては結構貴重なライブだったと思うが、特にLAREINE自体には思い入れがない私でも、単なるお楽しみ会として楽しめた。

今年の年末のワンマンは行かないつもりなので、私はこれで今年のKAMIJOライブは終わりだけれど、とてもいいライブ納めになった。2018年のKAMIJOには、ほんとうに素晴らしいものを何度も見せてもらった。来年も期待している。


パーソナルカラー診断は、結構前から狙っていて、やっと予約が取れたので行ってきた。「やっぱり」という部分と、「へー」という部分がどちらもあり、面白かった。私はブルベ夏で、次点を敢えてつけるのであればブルベ冬とのこと。明るくてくすんでいないものであれば、パステルっぽい色も意外に似合うということがわかったのは収穫だった。

あとはたぶん本ブログの方に書くけど、昨日は気になっていたADDICTIONの2019年春新色のテスターを見に行って、タッチアップしてもらって、アイシャドウを3色予約した。発表会のレポート読んだときから明らかに私好みかつ自分に似合う色出しだったのでテンション上がっていたが、実物を見て実際に試してもやっぱりすごく好きな仕上がりだった。来年の受け取りが楽しみ。

しかし、この綺麗な紫を生かすためには肌色から赤みを撲滅する必要を感じたので、ADDICTIONの予約後、今度はRMKのカウンターに行って久々にベースメイクものを一式買ってきた。

パーソナルカラー診断の結果からしても、これまでよりはベースメイクをちゃんとやって肌のくすみや赤みを消した上で、これまで似合うと人からずっと言われ続けてきたモーヴ系寄りの色をポイントメイクに使うのが、今の一番正しい道なのではないかと思っている。もちろんそれだけではつまらないけどね。

2018年12月 - 4

先日、生まれて初めて電車とホームの間に物を落とした。


乗換駅で電車を降りるときに、同じ電車に乗っていて後ろから来た人に足を踏まれ、パンプスが脱げて、しかもそれがちょうど降車のタイミングだったために脱げたパンプスがそのまま電車とホームの間の隙間に落ちていった。

もちろんパンプスが脱げたことにはすぐに気がついたが、つまづいたような状態になって焦り、直後に後ろから来た人(足を踏んだ人と同一人物なのかは不明)から「あぶねーじゃねーか‼︎」と大声で怒鳴られてさらに焦り、一瞬思考停止してしまった。

我に返ってから数秒後、ホームから電車に乗ってくる人と一緒にもう一度車内に戻ってみるも、ドア付近にパンプスは落ちておらず、ああ線路に落ちたかも、とここで初めて思う。しかし電車の発車と同時にホームドアが閉まるため線路を覗き込むことができず、パンプスの行方を確認できない。


その日は運悪く雨だった。一方で、運がいいことにそこはホーム内での乗降者数がそこそこ多い乗換駅だった。あちこちに警備の人がいたため、片方しか靴を履いていない状態で濡れたホームを十数歩歩いて警備の人のところまでたどりつき、事情を説明。この時点で片足が完全に濡れる。

警備の人が駅員さんに連絡して、線路内を確認しますと言ってくれて、線路に落ちたものを拾うための、あの枝切りばさみ的な見た目の道具を出してくれた。

しかし、なんせ朝の時間帯のため、電車が3分おきくらい(体感値)でどんどん来る。そして電車の間隔が3分おきだとして、実際に線路に落ちたものを拾える時間って1分超くらい(体感値)しかない。

電車が走り去ったその瞬間に、駅員さんが鍵を使って該当のホームドアだけを開け、すぐに他の警備の人がホームの線路際にひざまずいて、線路に落ちそうな姿勢であの道具を使いパンプスを拾おうとする。しかしパンプスはホーム下の手前側に落ちたらしく、かなり拾いにくい模様。次の電車が来るぎりぎりまで粘るが、やはり無理で、撤退の合図を出して警備の人達が下がり、駅員さんがホームドアを閉め、すぐに次の電車が来る…


それを何回か繰り返し、10数分くらいかけてパンプスは拾い上げられた。最終的には駅員さんと警備の人が4人くらい集合、しかも途中から片足分のサンダルを貸してもらえて、それまでずっと片足立ちで待っていた私はとても助かった。

パンプスはもちろん汚れたが、電車に轢かれはしなかったので無事だった。こういうことがあると、大したものでない安いヒールを履いていてよかったとほんとに思う。普通に歩いててパンプス脱げたことなんてないけど、あれだけ強くふくらはぎあたりから思いっきり踏まれたらそりゃ脱げるよ。

電車の中や駅でパンプス踏まれるの、ほんとに嫌。混んでる場所では仕方ないときもあるけど、せめて一言謝れよと思う。



中目黒駅の駅スタッフの方々、朝からありがとうございました。

そして、足踏んだ人は一言謝って。あと後ろから怒鳴ってきた人はもっと落ち着いた上で、100回くらい謝ってくれ。

2018年12月 - 3

子の発熱で保育園から呼び出される。

コアタイム終了前だったため、せっかく出社していたのに惜しいところで午後Vac扱いに。まあ今年も結局有休は死ぬほど余っていて、例えこの後年末まで全日休んだところで使い切れないから別にいいのだが、なんか悔しい。


子は高熱で体調が悪いので縦になっていられず、しかし真隣に私が寝ていないと泣きながら起きてくる。一方、私は年末の最終出荷を前にした繁忙期に突然早退した分、仕事がとにかく山積みなので、真っ暗な寝室のベッドでタブレットスマホから仕事をしたり、ネットをしたりしている。

毎日のことではあるが、こういう状況だと暗闇での作業がいつもより長時間に渡るので、目が悪くなりそう。あと、もうちょっといいタブレットが欲しいな。iPad mini2、そろそろ限界。


私が食事をしにベッドを抜け出してキッチンに行くと、子が即座に目覚め怒り狂って泣きながら追いかけてくるので、私はベッドでウィダーインゼリーとベビーチーズを食べて空腹を紛らわしている。

ウィダーの類のパック入りゼリー飲料、体調を崩した張本人にはもちろん有効だけど、体調を崩した人を看病する人にも有効。私は食事を抜くとすぐ低血糖で体調を崩すのでこの手の食糧は必需品で、冷蔵庫に切らさないようにしている。


この調子だと明日も外出は無理そうなので、ネットスーパー運用だな。