2019年3月 - 1

もう3月、早い!


KAMIJOのSymphony of The Vampireツアーが始まり、初日のFC限の柏と、2日目のキネマに行った。

柏は、なんだか特にいいところが見つからないライヴで、都内ならまだしも、柏まで時間かけてはるばる行ってこれって、ほんと行く価値なかったわ…と、久々にKAMIJOソロのライヴで落胆した。Symphony of The VampireもSangも、気が抜けた状態でラフに歌っちゃ絶対だめなやつなんだよー。

打って変わって、翌日のキネマはとてもよかった。前日があまりにもな結果だったので、ライヴ本数減らそうかな、とか思っていたけど、キネマ観たらむしろ本数増やしたくなった。もうこれ以上は日程的に増やせないから増やさないけど、いいライヴだったし、楽しかった。フロア後方からセリフが聞こえたのにはびっくりしたなあ。


でも、やっぱり声優と映像の演出はSymphony of The Vampire曲よりもSang曲の方に合ってるような気はしている。Symphony曲は、元の曲の歌詞自体でかなりの情報を説明してしまっているから、そこにさらに演出を足すとくどくなる。

キネマのThroneも、歌自体とか、Throne→運命→Throneの流れはよかったけど、セリフはくどかった。いや、心臓をガラスの玉座に載せるくだりは歌詞で説明してるから、敢えてセリフでも入れる必要ないじゃん!っていう…2回繰り返してる。

その点、Sangは英語詞なので、非英語圏の私にとっては抽象度が増して感じられるせいで、あの演出が合う。映画感が出ていい。キネマでのカストラートの入り、よかったなあ。あのイントロの不穏さ、いよいよ終わりが迫り来ている感じがとてもうまく使われていた。


3/27も楽しみ。平日だけど、仕事早上がりして行くよ。どんなことになるのかな。

オーケストラアレンジ自体はすごく楽しみだし全く心配してないけど、2017年のEpic Rock Orchestra追加公演の経験からすると全体の仕上がりが心配。音のバランスがまともであることを祈る。

2019年2月- 9

数週間前にドライヤーが壊れた。

それ以来しばらくの間、予備として持っていた10年くらい前のかなり古い機種を使っていたが、いい加減買い換えましょうということで、家電量販店に行った。

最近のドライヤーは2万円ぐらいするかと勝手に想像していたが、実際に店頭に行ってみると、一部を除きそこまで高級化していなかった。Panasonicのナノケアは確かに高めだが、同じPanasonicでもイオニティのシリーズは新しめの機種でも5000円くらいで売っていた。

ナノイーもマイナスイオンも信じていないし、洗面所でナノイーのあのどぎついショッキングピンクを使う気にもあまりなれないので、イオニティーの風量が大きくて軽量な機種を購入。イオニティー、外箱に「マイナスイオンの匂いがすることがあります」的なことが書いてあったけれど、それってつまりはただのオゾンじゃんね。髪に悪いと思う。と言いながら買ったけど。

前に使っていたイオニティーの型番を記録する前に捨ててしまったのでスペック比較できないが、新しく買ったものの方がたしかに風量が大きいように感じる。スペックが違うからなのか、前のものは長く使っていたのでモーターが劣化していたからなのかは不明。


ドライヤーの購入は5分くらいで終わってしまい、そのままさっさと帰る予定だったが、同じ家電量販店のエスカレーターを降りていった下のフロアに課金制のキッズスペース的なものがあった。

おもちゃ売り場も併設していたのでそこをぐるっと見て回り、さあ帰ろうかと声をかけたが、子はキッズスペース前で目を輝かせて動かず、「これやりたい」「ここに入りたい」と猛アピール。

そこで、課金してキッズスペースで遊んだ。最初の数10分で飽きて、もう帰ると言い出すのではないかと思ったが、蓋を開けてみると60分フルで遊び続けた。ひたすら走りまくり、ボールプールにダイブし、トランポリンで跳ねまくって転げ回り、風船を追いかけ、飽きずに遊んでいた。



疲れた子を連れてファミレスに移動し、すっかり遅くなってしまったがランチ。

子は未加熱の卵に対する食物アレルギーがあるので、外食先はそれなりに選ばないと利用できないのだが、大手のファミレスはどこも低アレルゲンメニューを提供しているのでとても助かる。

私はいつも通り鶏肉を食べた。パンは子に奪われた。

2019年2月 - 8

夕飯後にハーゲンダッツのスイートポテトタルトアイスを食べたら、出張土産にスイートポテトをもらって、翌日から数日間連続で本物のスイートポテトを食べることになった。

そして気がついたら、昨日一昨日の夕飯には長芋豚肉炒めを作って食べ、今日はじゃがいも玉ねぎソーセージ炒めを作って食べていた。今週、毎日芋づくし。



いつも、なんだか詩的な表現のメール(あくまで非ネイティブの日本人である私の受け取り方)を送ってくる他サイトの同僚がいる。

前にトラブったときに、私が解決策を聞いてるのにかなりの長文でポエムっぽいメールを送ってきて、あちらはヨーロッパにいるので勤務時間帯の関係ですぐに電話するわけにもいかず、なんなんだこれは、自分のせいじゃないって言い訳をしたいだけなのかな、誰のせいとか、そんなことは私はどうでもいいからまずはこの先の話をしたいんだけど…と思っていた。

でも今回、あるちょっとしたことがうまくいったら、その人がまためちゃくちゃ詩的な表現でよかったねメールを私個人にだけ送ってきて、ああ、なんかきっとこういう人なんだろうな、って思った。今回は、文末に格言めいたものまでついていた。

アジアと違ってUSやヨーロッパの同僚に会うことはそう簡単にはできないけれど、一度会って直接話してみたい人がこの人に限らずたくさんいる。去年、USに行けたのはほんとよかったな。


しかし、一つの仕事が忙しくなると、それまで数か月とか半年とか止まっていた別の仕事も、同じタイミングで一斉に忙しくなるのは一体なんなんだろ。

いつも使っている複数のコスメが切れる時期が重なるように感じるのと同じで、単に認知の歪みなのかな。だとしたら気の持ちようか。