2018年10月 - 3

体調不良により出発を遅らせたUS出張。


朝に航空会社のカウンターに行って、航空券を購入。実際に予約が入っていなかったらどうしようと非常に不安だったが、きちんと入っていて(そりゃそうだけど)、無事に飛行機に乗ることができた。

行きのフライトは1本目がまず12時間。私はこれまで東方面はハワイまでしか行ったことがなく、こんなに長時間飛行機の中に座り続けていることなんて人生初だったので、どんなもんなのかと思っていたが、エコノミークラスの激狭なスペースで、膝も伸ばせず半日過ごすというのは結構、かなり、しんどかった。これも前日になって急にフライトを変更してしまった自分のせいでしかないので仕方がないのだが。

病み上がりの身体への負担も相当だったらしく、アメリカに着いてからまた体調が悪化。出発前まで発熱していて、点滴を打って無理矢理出てきてきているくらいなので元から体調はよくないのだが、それがたった半日、狭い椅子に座っているだけでまた悪化した。

なお、初めて乗ったアメリカの航空会社のフライトは、同僚たちが言っていたほどやばくはなく普通だったし、スタッフも皆親切だった。就寝時間の間、飛行機最後部のところに軽食や水のボトルが準備してあり、セルフサービスで取れると言うのは合理的だしすごくよい。


で、乗り継ぎ。時間に余裕があったら乗り継ぎ先の空港で薬を買いたいなぁと思っていたが、ここ10年の間にアメリカに来たことなどなくESTAも初申請だった私は、対面式の入国審査が必要でそれにものすごく時間がかかり、その後走ってターミナル内を移動することに。搭乗ゲートに着いたときには既に搭乗が始まっていて、トイレに行く時間があるのかないのか、心配になるほどだった。結果的には間に合った。

アメリカ国内線のフライト時間は数時間。たださっきまで乗っていた国際線よりも座席間隔が少し広いような気がして、やや快適だった。時間帯のせいもあるんだろうけど、ここでの方がよく眠れた。

降りてからはあらかじめ予約していた乗り合いシャトルサービスに乗って目的地のホテルへ。シャトルの運転手、途中で「ペプシ飲みたい」と言って寄り道し、コーラを買いに車から降りて店に行ってしまう。自由。


で、やっと着いたホテルにチェックインし、改めて落ち着いて考えてみるとかなり体調が悪い。しかも元々出発前に日本で感じていた部分と違う部分の体調が悪く、その症状についての薬は持ってきていない。

日本だったらすぐに近くのドラッグストアに駆け込むところだが、ここはアメリカ。調べてみると、一番近い薬局はホテルから徒歩数10分。車だったら数分もかからずに着くところだけれどあいにく私は国際免許を持っていない。Uberを頼もうと思っても数10分待たないと車が来ない、出張先はそんな場所だったので、悩む。

しかし悩んでいる間に夜になってしまうと本当に手立てがなくなってしまうので、意を決して薬局まで歩いて行くことに。地図で見るとほんとにすぐそこという感じでかなり近い、しかし実際に歩いてみると広大な土地が広がっていてものすごく遠い。しかも途中、歩道がないような部分さえある。

そんなところを数10分かけて歩きやっと薬局へ。つたなすぎる英語力で自分の症状を伝え、目的の薬を手に入れるのはそれはそれで大変だった。病気の専門用語なんて知らないもんな。そしてまた数10分かけて歩いてホテルまで帰る…。


翌日からは仕事の予定が朝から晩までいっぱいだったので、ここで頑張って薬を買いに行っておいてほんとうによかった。まあこの後、また別の症状が出て、再度薬局に行く羽目になったのだが。