まだ精神の調子が悪い。
昼間に、ツルリンゴスター「君の心に火がついて」を全部読んで泣く。
以前第四話をSNSで見て記憶に残っていたんだけど、ふと検索してみたらとっくに書籍化されていた。
合わせて同じ作者の「ランジェリー・ブルース」も読んで、これもよかったけど、「君の心に火がついて」の方がより好きかな。
なんか、自分が社会人になってそれなりの月日が経ち、いい歳になったからなのか、年下の人や自分が仕事をお願いする人たちにとって恥じない振る舞いをしないとなあ、と思うことがここ1, 2年ですごく増えた。
そして、組織図上のピープルリーダーなわけではないし人事権も持っていないので何ができるってわけでもないのだが、かといって何もできないですって開き直るのも違うと思うし、これだけの期間毎日働いているんだから、そんな中でされた組織内での決定には私も間接的には関与していると思っている。
去年はそう思っている中でたくさんのことが起こり、結局、私は何も抗えなかったことに無力感を感じていて、まだ悔しいんだと思う。去年の職場で起こったあれやこれやを思い出すと、まだぼろぼろ泣いてしまう。年末最終日まで、会社では絶対に泣かなかったのに。
uncontrollableなことにとらわれるなとはよく言われることですが、どうしても、もう少しcontrolできたのではないか?と思ってしまうし、こうなっても未だにそう思っている自分の傲慢さも嫌になる。
果たして、私はこんな状態で年明けまた働くことができるのでしょうか?
まあ年が明けてもまだ精神的に疲れ切っているので、今週も休みますが…既に仕事初めしている国の同僚たちからは通常モードでメールががんがん来ているのでそれは家で対応する。