2020年6月 - 3

服薬なしで、一日にのど飴を数個なめるかなめないかで済むくらいまで咳が落ち着いてきたぞ。鼻水も先週より落ち着いた。

ここでは2年前から、自分の体調不良の話と懐古話ばかりしている。まあ他のことはあんまり具体的に書けないし。


仕事は急に手続き系のワークが増えてきて、ほんのちょっとだけばたばたしている。この手のデスクワーク、技術仕事に比べれば完全在宅でも差し支えなく進められるのかと思いきや、オフィスで周りにいる誰かにすぐ声をかけて都度確認しながら進めていく、みたいな動きが在宅だとしにくいので、思っていたほどはかどってない。全員が全員在宅勤務で、皆がPCに張り付いていた頃なら早く進んだのかもしれないが、今や会社に戻った人もいるからなあ。

私は来月から会社に戻れるかなあというところです。これ以上区からの登園自粛要請が延長されなければだけど。もう定期はとっくのとうに切れたし、毎日の出勤時のかばんの中身も仕事用のメイクの仕方も忘れたし、暑さにも慣れてないし、色々と心配だ。

2020年6月 - 2

6月。4年前の私は、DIR EN GREYのVULGAR懐古ツアーを観るために名古屋に遠征していたようだ。

VULGAR、さほど思い入れはないと思っていたけど、いざ改めて観たら楽しかったな。2016年のVULGARツアーは、Zepp Nagoya 2daysと、その後のZepp Tokyoでの追加公演を観に行った。2003年のオリジナルのVULGARツアーでもZepp Tokyoに行ったし、その後2004年のKEEN UNDER THE SUNツアーでも馬鹿みたいに暑い中Zepp Tokyoに行っていたので、あれから10年以上が経って2016年にVULGARツアーをもう一度同じ会場で観られたのはなかなか感慨深かった。


風邪は一進一退だが治りつつあるような気もする。咳より鼻水がやばくなってきたので、注文しておいた麦門冬湯が4箱届いたものの、それは飲むのをやめた。途中、週末に寝続けていたら顔の内部、眉から上顎あたりにかけてが重痛くなって、咳をしたり頭を振ったり大きい音を聞いたりするとその部分にがんがんと響くようになったので、副鼻腔炎か⁉︎と焦ったものの、もう一度朝まで数時間寝たらほぼ治った。なんだったの?

副鼻腔炎、3年前に初めてなったけど、あのときは顔の中全体、特に目や上顎が痛くて、最初は虫歯なのかなと思っていたけど違った。

3年前の夏、私は直前に病院で処方された副鼻腔炎の薬を飲みながらディルのMACABREツアーを観に大阪に行き、2days観た後にKAMIJOのEpic Rock Orchestra追加公演を観るために一度東京に帰ってきて、また翌々日からMACABREツアーの続きを観るために名古屋に遠征し、さらに2公演観たんだった。むちゃくちゃな旅程。大阪に行く前は「頭が痛すぎて今回はヘドバン無理だなー」と思っていたが、行ったら羅刹国をやってくれたので、血が騒いでしまい、当然のごとくヘドバンした…

こういうことばかりやっているから風邪が治らない。

2020年6月 - 1

在宅勤務になってから二か月以上、今日初めて寝坊した。

アラームで一度起きて、次にん?と思ったときには30分経ってた。まあ、在宅で完全フレックスなので厳密には遅刻でもなんでもないのだが、始業時刻と終業時刻を自分で決めてそれを意識して行動しないと無限にだらけてしまう怠惰な私は、自分を律するために毎日決まった時刻に仕事を開始するようにしており、その基準からすると今日は遅刻した。夜のコール分で相殺せねば。在宅どうこう関係なく、毎日出社していた頃から考えても数か月ぶりに寝坊したわ。


在宅勤務で完全フレックスでも、同じサイトの人からのメールやチャットの数を見ていると17時から19時台が一番盛り上がっているので、オフィスに出社していた頃とあまり変わらない時間帯に働いている人が多いのかな。私もそうだし。昼休みや休憩をかなり長く取って、その分遅くまで働いてるという人もそこそこいる。私は、自分で決めた終業時刻後の夜はヨーロッパやUSへの返信は随時するけど(あっちが業務中で、私のアクションによって事が半日早く進んだりするため)、アジア向けには急ぎの内容でなければあまり返さず、翌朝以降に返すようにしている。まあ、最近はあまり大大大緊急の仕事を持っていないからそれで済んでいる、という面もある。2年前はアジア向けでも夜中までメールしまくってたもんな。

今日はたまたま小学生のお子さんを持つ同僚たちとチャットする機会が多かったけど、小学校がやっと再開しても、まだまだ色々大変そうだね…私からすると、子持ちの同僚の状況はまだなんとなく想像しやすいが、他の人達にだってまたそれぞれ個別の事情があるはずで、みんなそれぞれにそれぞれの大変さがあるんだろうなあと思う。