2019年8月 - 3

KAMIJOのさいたま2daysに行ってきた。

ストーリーは未だによくわからない部分だらけだし、ルイは出てきたけどへべれけ状態で、新横浜からあまり話が進展したかんじはしなかったが、それはさておき、とにかく楽しかった。

なにが?執拗なEcstasyが。

アンコールの無限Ecstasy(Aメロで手拍子→Bメロで拳→Cメロで折り畳み→サビでジャンプ、間奏でヘドバン。音源の一曲分が終わった後も、この一連の流れを5,6回ひたすらループし続ける)、はちゃめちゃに楽しくて、終演後に「うわー楽しかったーーー!」で頭がいっぱいになった2日間だった。


Ecstasyはこのままいけば今後の定番煽り曲になりそう。

KAMIJOソロの煽り曲たち、Dying-Tableは未だにあまり好きでなく、BASTILLEは音源聴いたときはあんまりだったけどHeartツアーで聴いたら好きになった、Vampire Rock Starも音源ではそんなにというかんじだったけどSangツアーとSymphony of The Vampireツアーで聴き続けたらさすがに洗脳されて好きになった。

Ecstasyもこれらの曲と同じ位置になるのかな。これまでも、Vampire Rock Starのリピートは何度もあったけど、今回のさいたまでのエンドレスEcstasyほどのしつこいリピートはなかった気がする。

Ecstasyは、なんと言ってもあの馬鹿ノリがよい。あの下品極まりない「ハイハイハイハイ!」という馬鹿ノリコールと手拍子、リピートしていくうちに、理屈どうこうでなく血が沸いてくるかんじ。Vampire Rock Starは、KAMIJOソロ特有の上品さを保ったまま、構造によってうまく煽り曲になっているかんじだったけど、Ecstasyでは思い切って下品ノリに寄せたなという印象。

久々にレッカペを思い出した。レッカペと違って、Ecstasyでは逆ダイはないので平和ではあるが、手拍子拳折り畳みジャンプヘドバンと、とにかくやることがてんこ盛りなので忙しい。なぜ私はこんなことを…?とか考えてる暇さえ与えないようなところが、煽り曲としてはとてもよい。

ただ、まあとにかく馬鹿ノリなので、自分のテンションが低い日のライヴではついていけなくなる気がする。まあそういう日は後ろに下がって聴けばよいか。

Dying-Tableは、Symphony of The Vampireの流れでやるのはいいけど、アンコールの煽り曲としてやるのはもうそろそろいいよ、という気持ちです。上に書いたように、この曲私別にあんまり好きじゃないから。



そういえばEye of Providenceは、未だにAmazonに入荷しないので結局物販で買いました。物販で音源買ったのとか、何気に人生で初めてな気がする…昔ディルで買ったこととかあったかなあ。記憶にない。

そして、やっと買ったはいいけどまだ聴いてない。まだ毎日、オーケストラライヴCDを聴いている。DVDも買ったけど観てません。そろそろ観ようかな。

Eye of Providence

Eye of Providence

  • アーティスト:KAMIJO
  • Sherow Artist Society
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