2024年4月 - 2

先日受けた75g糖負荷検査の結果、ふっつーに反応性低血糖という診断でした。インスリン遅延反応によるものらしい。

検査日には自覚症状がなんもなくて、極めて元気だったけど、数値上は低血糖になってた。普段、症状を自覚しているときにはもっと下がってるはずとのこと。

糖摂取後のインスリンの挙動が、血糖値の挙動に全然合致してなさすぎて、検査結果の数字を見てウケてしまった。空気読めてなさすぎる。糖を摂ったのに、糖を摂る前よりも低血糖になってどうする。

長年の症状と、家族も同症状なことからまあそうだろうなとは思ってたけど、ちゃんと現象を押さえられて、最近の不調の理由が改めてはっきりしてよかった。これ以外の原因でぶっ倒れてたらそれこそこわいし。


糖尿病科だからなのか、初診のときに普段の生活習慣を結構事細かに聞かれて、その流れで職業についても聞かれたんたけど、そこで職種を答えたら「あーなるほど、だから問診票の書き方が独特なんですね」とつっこまれてしまったのだが、検査結果を聞きに行ったときも「あなたの読みは当たりです。長年の疑問の謎解きがやっとできてよかったですね」とか言ってきて面白かった。同職の先輩っぽい。

それぞれの患者のタイプに合わせた話し方で問診してるんだろうなってかんじがした。医者は接客のプロですね。

ちなみに、問診票は文章で自覚症状を記す人が多いらしい。実験ノートみたく自由フォーマットで書いてしまった…受診慣れしてないせいもあるが、正直書き方についてなーんも考えてなかった。かなり恥ずかしい。