世間のお盆期間中も普通に仕事でした。
電車がすいてて快適だった。明日からはまた混むのかなあ、でもまだあと半月は学生は夏休みか。
台湾の同僚に「日本の顧客は皆同じ時期に夏休みがあるけど、正式な祝日ではないんだね。なんで？」と聞かれ、いや私が知りたいよ…となった。
毎年多くの企業が休むような時期全てをあらかじめカレンダーに書いておいて欲しい。正月前後も然り。
この同僚とは数か月前からかなり頻繁にコミュニケーションをとってて、常に互いの進捗やら困っていることやらを話し合ったり解決し合ったり単に慰め合ったりコールの最中に裏チャットしたりしているのだが、別に上司や組織からメンター／メンティーとかバディを組まされたわけでもなく、自然な流れでいつの間にかこうなった。
以前、組織の方針で一方的にバディを組まされたときは、いつも相手がUSの同僚で、私の怠惰さもあって全っ然続かなかったんだけど、この同僚とは誰に言われるでもなくめっちゃ頻繁にコミュニケーションとってる。厳密には同じチームでもないし、同じプロジェクトやってるわけでもないのに、同じチームの日本の同僚よりもコミュニケーション量が多い気がする。それはそれでどうなのって話だが。
この同僚、めちゃ頼れる人なんですよね。もちろん、チーム内にも日本の同僚にも頼れる相手はたくさんいるが、この人のような立ち位置の人はたまたまどちらにもいないから、この人がいてくれてすさまじく助かってる。いつもめっちゃ助けてもらってるから、なんか身近に感じてるし、たまに頼られると優先して対応したいと思う。
しかし、これだけしょっちゅう話をしてるのに、私はこの人と会ったことが実はまだ一度もない。
他にも、コロナ後に同じチームになってしょっちゅう連絡を取り合っていたUSの同僚がいたんだけど、結局一度も会えないまま、その人は他社に転職して行ってしまった。まあ連絡先は交換してるから、今後日本に来ることがあったら会えるかもしれないけど、これだけ一緒に仕事をしてたのに会えない、なんて時期が来るなんてね。早くコロナが終わって、気軽に他サイトに行き来できるようになって欲しいなあ。
コロナ前までは、私以外の日本の上司や同僚たちは皆しょっちゅう国外出張に行っていて、同じサイト所属なのにめったに顔を見ない人がいたり、普通に仕事してるだけですぐダイヤモンド会員になったりしてたし、国外からもしょっちゅう誰かが来て、アテンドしたりしていた。
私が最後にやったアテンドは、2020年の年初に、USから来ていた上司を早朝にホテルに迎えに行って、顧客先に連れて行って、夜に東京に戻ってきてホテルまで送り返したやつか。もはやそういう動き自体が懐かしい。あの世界線からもう2年半も経ったんだなあと思うと、なんか不思議。
