2024年2月 - 1

ついに念願のマリオカートを自腹切って買ったので、夜に子とやっている。

ずっとほしかっただけあって、とても面白い。買ってよかった。ハナチャンのカート?が好き。

しかしスーファミと64のコースが懐かしすぎる…小学生、中学生くらいの頃めっちゃやってたもんな。



当選していたSUQQUのシグニチャーカラーアイズ 134(桜鏡)は、ぎりぎりのタイミングで引き取りに行った。

仕事と用事が詰まりすぎて、ほんとぎりだった。せっかくオンライン予約当選したのに、あわや引き取り逃すところだった。

カウンターも混んでて、迎えの時間に間に合うかもかなりあやしかった。行きは、ついでになんかいいお菓子でも買って帰ろーとか思ってたけど、待ち時間が微妙に長すぎて全く余裕なかったね。仕事のメールに返信打ちつつ、即帰宅…

購入後使ってみてるけど、めっちゃ薄い。心配していたくすみはなんら問題なかった。というかくすみが全く気にならないくらい薄い。肌色に同化するというか、溶けて消える系。

ベース色を毛足が短い方のブラシで使ってるけど、重ねても重ねても薄い。締め色はさすがにそれよりはちゃんと発色するが、がっつりはつかない。そして右上のキラキラも意外に全然発色しない。まあ全体的にめちゃ淡キラキラなので、春っぽくはある。他のアイシャドウパレットとも合わせて使ってみよ。



あれ、KAMIJOソロのライヴに行った話は書いたんだっけ?書いてない。

顧客対応でめちゃ忙しかった日、夕方までに仕事が終わらなくても私は全てを投げ捨ててライヴに行くぞ!と心に決めていたが、無事昼過ぎには終わったので、普通にライヴに行けた。

過去、ほんとうに顧客対応を捨ててライヴに行ったことが何回かあったけど、最近はないな。Versaillesの2012年の活休前ラストライヴとかはまさにそうだった、顧客との打ち合わせを中座し、渋谷の駅から走ったもん。もう12年前か…私、今よりもっと社会人ぺーぺーだったのに、よくやったな。

で、ライヴ。去年のLouis XVIIライヴの再現だったので、特に新鮮な驚きはない…はずだったのだが、何度観ても何度聴いても、全く同じところで新鮮に感動してしまう。

マリーアントワネットの最後の言葉(というより声優さんの演技)とか、ルイに皆が呼びかけまくるやつとか、あのへんは2018年から全く同じことをやり続けてるから我々客はもう散々観てきてるし、完全にネタバレしてるんだけど、それでもやっぱよい。2018年のZeppDiverCityで、あれを初めて体験したときの衝撃を未だに覚えてるもんな。


他、去年と全く同じ本編ラストの畳み掛けも、やっぱよかった。OSCAR(曲名の方)は、去年のLouis XVIIライヴを観てからというもの、音源やOSCARツアーで聴いていたときよりさらに好きになった。今回のライヴでの歌い始め部からの入りだとよりストーリーの本筋に迫っていてよいし、なにより、あの歌謡曲調のソロ歌唱アレンジが最っ高。何度聴いてもよい。KAMIJOの真骨頂。

私、KAMIJOが突然、しかしおもむろに歌い出すのが好きなんだな。Faith & Decisionでいつのまに現れて、もったいぶりまくって歌い出すのとかも大好き。


話戻って、2018年のSangツアーファイナルのLouisの間奏での演出を観て、すごい、ライヴの場でこの曲が完成してる…!と思って感動していたが、今回もOSCARとNOBLESS OBLIGEはLouis XVIIライヴでのあの演出によってやっと完成した感があった。

リリース音源が曲の完成形なのではなく、それはあくまで始まりでしかなくて、その後のツアーと、ファイナル的な総決算ホール形式ライヴで演出を含めて歌うことで、やっと曲が完成するんだなーって、2018年と全く同じことを今回も思った。KAMIJOの総合演出は天才的だからね。ベタいけど、信頼している。


で、犠牲に次ぐ犠牲のオンパレードで、犠牲の愛が大好きなKAMIJOさんらしすぎたルイ17世のストーリーが終わり、新しいストーリーはどんなのかなー?と思ってたら、またもや最初っから犠牲で、非常に重苦しかった。でも新曲で雪降らせたのはよかった、めちゃ合ってた。

雪の中で、自己愛とそれゆえの苦悩を歌うのが似合う男、KAMIJO。何年、何十年?経っても、そこは変わらないね。