2023年11月 - 4

なんかほんと色々あり、あっという間に月末になった。

 

  • 持病の定期健診で組織診を食らった結果、悪性確定ではなかったが、よい結果確定でもなく、二度目の摘出手術に一歩近づいてしまった。定期健診の受診間隔も以前の1/4まで短縮された。
    • 大学病院通いの手前まで来ているが、この後ほんとに大学病院通いになると、数か月前から時間指定で予約を取っていても平気で平日の午前全部とか、昼過ぎまでとかが待ち時間でつぶれるから困る。
    • まあ完全裁量の完全フレックス勤務だから、午前Vacにしなくてもいいっちゃいいのだが、鬱屈しまくった空気が流れるあの診察室前の長椅子で3,4時間本気で仕事をできるのかというと、たぶんできない。大体、電話会議でしゃべれないし。ミュートで聞いているだけでチャット参加ならできるが。
    • とはいえ、仕事よりも病気治す方が圧倒的に大事なので、確定したら通うしかない。それはそう。手術自体は二回目なので、いざ手術になった場合の今後の流れはなんとなくはわかっているが、とはいえ前回は学部生の頃だったのでもう色々忘れた。
    • 前回は形成外科の先生が執刀してくれたおかげで、手術後はどこの病院でどの先生に経過観察してもらっても「手術痕がきれい!」と15年以上褒められてきたのだが、あれは当時私が手術適応の患者の中では若かったからで、たぶん今ではもうそういう手術はしてもらえないだろう。

 

  • 子が急に新しい習い事をしたいと言い出し、体験に行ったり、放課後のルーチンが変わったりでばたばた
    • 子も私もまだ慣れていないので、各種ロジにリソースをとられてる
    • そのばたばたの中で、「ランドセルの存在をすっかり忘れ、ランドセルを置き忘れたまま手ぶらで学童に行く」という、小学生あるある仕草を今更になって初めてやっていてウケた
    • 親主導の早期教育とか習い事とかは、ほとんどの場合ただの親の趣味の域を出ないと私は思っており、保育園児や小学生はもちろん、中学生あたりになっても「何もやることなくて暇だー」と言ってぼーっとして、一日中遊んでるくらいでちょうどいい、そのうち本人がやりたいことが見つかったらやればいい、と思っているのだが、今回の習い事も子自らやると言い始めたのでやらせてみている
    • いつまで続くか不明だが、上述の通り私は習い事の効果とか継続性には全くこだわっていないので、最初の一か月で行かなくなったって、辞めたって、別にいいと思ってる。やりたいようにやってくれ。

 

  • 仕事がまじでぐちゃぐちゃ
    • 毎週色んなことがあり、さすがに毎日疲弊
    • こういう職場で長年働いているからみんなデリカシーがないんだな、ということがよくわかる。いや、こういうかんじだから皆のデリカシーが失われていっているのか、元々デリカシーがないような人しか残らないのかは不明だが
    • 以前リストラで辞めて、リハビリーと言って日本の大企業で働いている元同僚と食事に行ったら、「普通の会社はあんなにぐちゃぐちゃじゃない、もっとちゃんとしてる」「50代とか60代で急死、病死する人は普通あんなにいない」「メンタル病む人はいるにはいるが、あんなに多くない」「大幅な給与下げを許容できればもっとまったり働ける職場はいくらでもある、でも数年経つとあまりに安定しすぎてるし、この歳になっても仕事量も裁量も少ないしで、絶対につまんなくなってくるよ」と仕事ジャンキーみたいなコメントをされ、あーね…となる
    • 前に、別の元同僚に「あの会社は妊活や育児をできるような環境じゃない」と言われたこともあったな
    • いや、まじでなんなんでしょうね…突発性難聴やる人が多いのも地味に特徴だと思う。
    • 仕事内容自体と同僚は好きなんだけど、このぐちゃぐちゃは一体いつまで続くんだろう…と思い続けて早数年、いや10数年?たぶん、私も解雇になる日までずっと「まじでぐちゃぐちゃだな!」と思い続けていることでしょう。

 

  • ポケスリだけが日々の癒し!