2018年11月 - 3

末端冷え性なので毎年のことではあるが、今年も既にしもやけになっている。

10月末の時点で、しもやけが足に3か所。手の指に1か所。今、手の指がもう1か所あやしい。

一日のほとんどを室内で過ごしていて、通勤時間もあるにはあるがそのほとんどは空調の効いた駅か電車の中にいるわけで、ほんとうに寒いのは家から最寄り駅と会社の最寄り駅から会社までのほんの短い時間だけなのに、それでも毎年季節先取りでこの時期から春まで手足がしもやけになる。

まだ厚手のコートも着ていないし、服だってそこまで真冬の物を着ていないくらいの気温だというのに。北海道に住んでいるわけでもないのにね。


歳をとったからこうなったのかというと、しもやけに関してはそうでもなくて、幼稚園だか小学校低学年の頃には既にしもやけになっていた記憶がある。習い事のクラシックバレエのレッスン場で、しもやけになった足先が痛すぎてレッスンができず機嫌を悪くして、半泣きで帰ったことがあった。

その後25年以上経つが、その間しもやけにならなかったのは妊娠していたときの冬、そのたった1回しかない。他は毎年必ずなる。

足がしもやけになるというのは周りの女性達からもそれなりに聞くけど、寒冷地に住んでいるわけでもなく屋外で仕事をしているわけでもないのに毎年秋から手の指が腫れ上がるほどしもやけになると言うと、結構驚かれることが多い。



漢方とか飲んだらよくなるのかなあ。今年の夏以降、風邪をひくたびに咳を悪化させて、夏以降だけで3回も肋骨を痛めたくらいなのだが、いずれの場合も市販の咳止めが効かず、処方の西洋薬も効かず、最終的に処方の漢方薬で止めたので、漢方への信頼が高まっている。

漢方内科はなかなか予約が取れないし、漢方薬局は毎月数万かかるようなので、やるなら市販の漢方薬から試すことになるんだろうけど、あまり気乗りがしない。

素人判断で買ってほんとに効くのかなーとか考えているうちにもっとしもやけが悪化して、あー秋のうちに動いておけばよかった、と思う未来が目に見えてはいる。