2018年11月 - 6

自分のメインの仕事のレビューがあまりにも悲惨な結果になり、それはつまり全て担当者である私のせいかつ私の責任なので、久々にレビュー直後のトイレの個室で数十秒放心したし、退社後には翌日会社に行きたくなくなった。

しかし夕飯を食べてだらだらネットしてよく寝て、一晩明けたら精神が復活した。休息と、他人と話すこと、これ大事。


もう年末なので、毎年恒例、来年の自分の雇用が継続されるかどうかを気にする時期ではあるし、実際この状況だと誇張じゃなくいよいよほんっとにやばいなとは思っているが、そう思ったからといって解雇が回避されるわけではないし、過去を振り返りつつもこれからやれることをやるしかない。

明日急に解雇されて、即座に全ての顧客とデータへのアクセスが制限されるかもしれない、とは、この時期に限らずいつも頭の片隅に置きながら働いている。実際にそうだし。



転職前の有休消化で長めの休みを取った同僚が、「休み始めて10日くらいで、あれ、私、ずっと疲れてたんだな、ってわかった。普段はずっとその状態だから、しっかり休まないとわからない。これまでこんなにストレス感じてたんだ、って初めてわかった」「ほら、私たち、数年前から高ストレス状態にあったから」と言っていて、それを聞いていた数名で「おおー」となった。

そういえばそうだったな、と思うくらいには、ここ数年の状況に慣れ切ってしまっている。ほんとうは、どうやったって慣れるはずなんてないのにね。