夜に電話会議の存在を忘れてぼさっと過ごしていたら、同僚が会議内容の実況グループチャットを入れてくれて、その内容のあまりのひどさに数10分間チャットが紛糾した。
比較的不特定多数に向けられたものすごい内容や展開の会議があると、その裏で内輪のチャットが盛り上がりがちである。
なんか、会社という組織内で、グローバルでかなりの数の人たちに影響する話だというのに、そこでここまで雑な仕事をしてもいいんだー！！！とある意味勉強になる。と思わないとやってられない…チャットの前半は深刻な顔して話していたが、最後はウケてしまった。
今の会社は以前から、一度何らかの理由で退職した人が数年後に帰ってくる、いわゆる出戻りが多い。
最近、以前の在職時もお世話になっていてまた帰ってきた方の一人と1-on-1で話す機会があり、この人が他社に行って新しいことを色々と学んで経験して帰ってきたこの数年間で、私はまじで一切の進歩がなかったな…と暗い気持ちになった。
同じ職種で同じ組織にずっといると、自分個人が止まっている部分にも、組織ごと止まっている部分にも気づきにくいのがよくない。新しく入ってきてくれた人の目線ってすごく大事だなと感じている。私が言えたことではないが、やっぱり流動性と多様性は大事。
