今年は仕事で色々あり、年前半から年末まで、驚いたり落胆したり失望したり疲弊したりしてばかりだったのですが、そんな一年ももう終わろうとしている。
結局のところ、仕事の恨みも後悔も仕事で返す他なく、私の今の職種においては、それはよいデータを積み重ねることでしか達成できない。
これまでに同僚たちが積んできたデータに報いられるよう、今後もまた新しいデータを積んでいく。今あるこれだけのデータを積むために、みんながそれぞれ人生の一部を費やしてきたんだから、私がそれを無駄にするわけにはいかない。
個々人の能力自体やモチベーションではなく、人間関係でもなく、運だけでもなく、最終的にはデータのみが自分や状況を救ってくれるなあとはよく思うことですが、この年末は特にそれを強く感じた。